エコのために待機電力があるものとないものの区別

録画機においてはタイマーがついています。時刻表示があることから常に電気を通しておかなければいけません。外出時においても電源を外してしまえば当然その間の録画はされません。となるといくら待機電力がかるからといっても電源を抜くわけにはいかないでしょう。ではテレビはどうかです。テレビ機能だけなのであれば特に録画の設定をするわけではありません。最近は録画機能が一体化したものが多いので、こちらも電源が必要になるのです。

では家電製品すべてが待機電力がかかっているかですが必ずしもそうではないそうです。エコのことを考えるのであればそれを知っておくと便利です。無駄な作業も少なくなります。リモコン操作で動かせるものなどは基本的には常に電気を使っています。つまりは待機電力がかかっています。リモコン操作を感知しなければいけないからです。扇風機においてもリモコン操作のないものは待機電力はありませんが、リモコンが付いていると待機電力がかかります。

その他小さなランプなどが点灯しているものなども待機電力がかかっているのがわかります。これらに関して、不要であればコンセントから外すようにしたいです。最近の家電製品は便利になっていて、すぐに動かせたりリモコン操作できるものが多くなっています。不要であればコンセントから外します。単純な構造のものはつけていても問題ありませんが、区別するのが面倒なのであればタイマーなどが必要ないものは外しておいてもいいでしょう。